2010年08月10日

2006年からの歩みの総括

2010年8月10日

2010年7月までのフランシスコの歩みは、2013年以降から本格始動する宇宙経綸に必要な霊的条件を段階的に作り上げて来た期間であったように思います。そのためにヤハウェ無き似て非なるこの世の世界経綸の霊的主導権を水面下の支配体制から引き継ぎ、最終的には似て非なる世界経綸を段階的に終息させて行くためのどんでん返しの霊的鋳型をつくりあげることで、ヤハウェを初めとする銀河系宇宙連合体と一体連動した本来の世界経綸を立ち上げて行くための必要条件を築いて来た歩みであったように思います。

このような結果から、2013年を前後して、新興宗教を初めとした東西世界の似て非なる世界経綸の動きは数多くの宗教難民を生み出しながら終息期を迎えることとなり、即身成仏に至る神の子たちにより、Project GAIAが願う超科学・超宗教次元の宇宙経綸が具体的に始まる事になるでしょう。

宮島でWAOの集いが開催された2006年10月前後は、フランシスコ自身が生きながら即身成仏となるための魔の6.66段階の壁を超えて行く時期であったために、肉体の限界を越えて行く様な状況をさ迷った時期でありました。これは古代アセンションのメッカでもある山形出羽三山の修行僧の魔の呪縛の壁を乗り越えて行くことで、生きながら即身成仏して行くアセンションへの道を開いて行く為のものであり、フランシスコの生涯で最も辛く苦しい年でありました。当時は絶食に近い毎日でありましたが、最終的には肉体機能を幾つか失いながらも辛うじて命を継続させる事が出来、その後体力は大分失いましたが、この4年間は現代医学の恩恵に生かされて来た期間となりました。

今は、毎月12日間を病院で生命維持の治療を受けている状況ですが、今後は失われた体力を少しずつ取り戻して、次なる次元の宇宙経綸に備えたく思います。本日の8月19日も日帰りでしたが富士山麓の高原を妻と歩いて来ました。しばらくは体力の復活に努め、何れはセントラルスポットの山々に再度登頂したいと願っています。

さて、この8月から宇宙経綸も全くステージを変えながら動き始め、2013年の発動に向けて本来のシンクロネットワーク作りがスタートして参ります。ですからこれまで編成された幾つかの協働体制も一旦全てをリセットしての再出発となります。基本は誰もが自らの自己創造を基本として、地球創生に向けて今の自分は何が出来るのか? 自分が今出来ることを着実に推進させながら、何れはProject GAIA全体の歯車の一つとして機能させて行く、そのために今の自分に出来ることから段階的にスタートさせて行くのです。

要するに自らの真の個性(神性)を活かすことで可能となるマザーセンター活動を各々がスタートさせて行くことであり、それは個々の神性が活かされて行くステージとなるのです。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

Blog「宇宙経綸」終了のお知らせ

6-7月の間に宇宙経綸のステージが全く変わってしまいました。
変わったと言うよりは、これが宇宙経綸を推進するための本来のステージなのでしょう。

言葉では説明しにくいのですが、銀河系宇宙連合体の各々主要な宇宙生命体が霊的・心情的に受け皿のあるところにディセンションすることで、第三の目が開いた神の子たちにより宇宙経綸を遂行して行く、その新しいステージづくりが始まっているのです。

第三次の最終経綸も破綻状態の中で一旦リセットされ、今後は全く新しい宇宙経綸としてのステージづくりが内外を問わずゼロベースから始まって行くのであり、神の子として原点回帰した受け皿のあるところに銀河系宇宙連合体が働き始め、組織を超えたシンクロネットワークとして機能して行くのです。これが本来のProject GAIAが目指す体制であり、各々の体制が神合いながら全体として宇宙経綸を担っていくのです。
ですからこれまでの協働プロジェクトの体制も基本から見直すべき時期に来ているのであり、携わる者たちが神の子として原点回帰しなければ宇宙経綸とは関係の無い社会活動になってしまうのです。それでも社会活動としては価値があるのですが、経綸として神々の強力なサポートが無いが為に人為的な活動の範囲を超えることはできないのです。

そのような意味合いから今後は受け皿のあるところに神々が働き、内外の枠を超えたシンクロネットワークによる協働体制となって行くのであり、名実共に宇宙意識に目覚めた者たちによる宇宙経綸のステージが水面下からいずれ浮上するようになるでしょう。

さて今まで2年間に渡り綴りました「宇宙経綸」も最終経綸のリセットに合わせ、ここで一旦終了とさせて頂きたく思います。但しBlogとしての「宇宙経綸」は保存版としてこのまま残しますので、宇宙経綸の始まりに至るまでの経緯について参考にされて下さい。

これまでの数多くの読者の皆様に心から感謝し、皆様方の今後のご活躍とご健勝を心から祈念申し上げ、簡単ではありますがBlog「宇宙経綸」終了の挨拶とさせて頂きます。いずれ新しいメッセージを発信する時には、このBlog上でご案内させて頂きます。

ありがとうございました。

感謝合掌
フランシスコ・ガブリエル
posted by Francisco Gabriel at 13:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

新しいステージの創造

さて、この7月から宇宙経綸のステージも次の段階に入り、宇宙意識に目覚めた神の子達による新しいステージ創りが始まっています。新しいステージとは、これまでに準備されたステージの延長上にあるのではなく、原点回帰したステージから再度出発して行くと云うことです。

1996年から始まった霊的鋳型造りを中心とした世界経綸も第三次の最終経綸を向かえているのですが、この7月で一旦締めくくりをすることで、フランシスコから神の子達に役割を引き継いで行く時を迎えています。これは一世から二世にProject GAIAのミッションが継承されて行く時代を迎えたと云うことであり、霊的鋳型造りとしての第三次の最終経綸を終えて、現実世界に根付いた宇宙経綸がスタートすることを示しています。

フランシスコに取りましては、宇宙経綸に至るまでの一次から三次までの霊的鋳型造りの段階的なミッションを終えることになり、今後は宇宙意識に目覚めた神の子たちが守護神の導きの中で、現実社会と繋がる具体的活動が始まることになるのです。宇宙意識に目覚めた神の子たちが今の自分に出来ることからProject GAIAの全体計画の一端を各々が担い始めて行く、その出陣の時期を迎えているのです。

アセンションにおける成長進化の魔の6.66段階を超えるレベルに達した皆さんは、急速に霊性が覚醒することで守護神の働きや霊人の動きも敏感に理解できるようになるでしょう。使命分野によっては守護神や守護霊が入れ替わる場合もあり、顕在意識の世界においても平面から立体に移行するくらいの劇的な意識変化が起こるのです。これは第三の目が開くともいわれる現象で、霊性の覚醒が進むとともに自らの神性が啓発することで、自らに与えられたミッションの目覚めが加速するのであり、ペンテコステに似た覚醒現象が連鎖して行く契機となるのです。

この第三の目が開いた神の子たちが先頭となり新しい宇宙経綸のステージが創られて行くべきであり、そのために真に神の子としての内容が問われて行く時を迎えているのです。

今まで天からのメッセージをどれほど知識として学んだか、知っているか、また協働プロジェクトの何れかに関わっている・・・ということが問題では無く、どれだけ神意を日々実践し、真の愛の体現者となるために努力を積み重ねているか否かが問われるのであり、神意に通じる真の愛の人格が要求される時代となって行くのです。またProject GAIAや神の子という言葉等を知らずとも既に宇宙意識に目覚め、神意を自ら悟り、真の愛を実践している人々がいずれはYHWHの愛の懐に帰還する時代を迎えて行くのです。

その意味では聖書の記述にもありますように、「後の者が先に立ち、先の者が後になる」という現象が私たちの周辺にも起こるようになるでしょう。

5年前の2005年8月8日は、銀河人類としての夜明けを宣言した記念すべき日であり、( 7.1共同誓約http://project-gaia.net/messages/PG/message1301.shtml )WAOの発足日に当たるのですが、今年の8月8日は、宇宙意識に目覚めた神の子たちが自らの意思で銀河人類の始まりをYHWH・宇宙連合体に向かって名実ともに宣言して行く重要な日となるのであり、そのためにもこの7月は原点回帰から全てをスタートして行く大切な月となるでしょう。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 16:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月07日

人類のアセンション-補足

潜在意識、即ち守護神との一体連携により、神の子たちの霊性は短期間に成長進化(アセンション)して参りますが、ここで注意しなければならないことは、霊性の成長と共に育みと慈愛の積み重ねが伴わずしては霊界人の憑依を治めることが出来ず、かえって光無き霊界の人霊に振り回されて、急速に霊的降下をおこしやすいのです。

霊性の成長進化の目的は、あくまでも宇宙本源意識に繋がる真の愛の人となるためのものであり、慈愛を伴わない霊性の進化は、霊的にはとても高揚しますが、逆に人の穢れにも過敏となることで、結果として人の霊的カルマを背負ってしまい、かえって過重なる霊的責任を負うことになりやすいのです。ですから霊性の成長進化とは、慈愛の積み重ね無くしてあり得ないのであり、日々慈愛を深めながら自らの神性を啓発させて行くことが何よりも大切となるのです。

同じように、たとえ宇宙の真理を知り尽くしていたとしても、真の愛の実践無くしてその宇宙の真理は平面的な知識だけのものとなり、自ら真理の体現者となる事は出来ません。慈愛の体現者とならずしては宇宙の真理を知り尽くしていたとしても、またどんなに霊性を高めたとしても、それは宇宙本源意識に通じる真の神の子となることは出来ないのです。

霊性の成長進化を育むには、自らの潜在意識との回路を回復させながら、日々宇宙に通じる真理を学びながら慈愛を積み重ねて行くことが大切なことであり、それ無くして真理の体現者とはならず、宇宙本源意識に通じる真の神の子とはならないのです。

肉体を持って地上に誕生する目的は、宇宙本源意識に通じる真の愛の体現者となるためであり、愛は受けて体現できるものでは無く、与えることで自らの内に育まれる性質のものであることを理解すべきでしょう。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 09:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月03日

2010年後半期に向けて

7月3日の今日は、本来なら羽咋の宇宙科学館でContact2010のイベントの予定でした。
今日は、動かされるようにして妻と二人で都心に出かけたのですが、当初の行き先が的外れであったため、その結果予定外の行動が重なることで、実は全てが天意のままに動かされた一日となっていたのです。具体的には長崎の紅白の厄除け素麺を道端で頂戴し、その後に祈る白いマリア像に一目ぼれして蜀台とろうそく共に買い求め、そして最後に上野のアメ横通りで2匹の真鯛と出会い、我が家に持ち帰ることになったのです。

自宅に戻り、ホッとして今日の出来事を振り返ったとたん、「そうだ、今日の7月3日はYHWHの母性が銀河系宇宙連合体と共に対社会的に発動される予定日だった。」・・・と思い出したのです。7月3日のイベントは準備不足の為に延期となりましたが、我が家にはYHWHの母性が臨んでいることを象徴的に示して戴いたのであり、またそれをお祝いするように長崎の紅白の厄除けそうめんと2匹の真鯛を祝いとして天から授かったように思うのです。

これは単なる私達夫婦だけの出来事ではなく、共に歩む神の子たちに対しても希望のメッセージであるように思うのです。2002年にブラジルの守護神である黒いマリア像のレプリカをサンパウロから持ち帰りましたが、歴史的な女性解放のための霊的鋳型造りを終えて、黒いマリアが太陽の巫女として蘇生して行く、真の母性・女性歴史の始まりを象徴的に示して頂いたように思うのです。

7月から始まる次なるステージは、宇宙意識に目覚めた真の母性と女性性による現実社会の諸問題の解放に向けた動きが始まって行くのであり、またその反面、穢れと利権に塗られた権力主義社会の崩壊が加速することで、宇宙意識に目覚めた真の男性性が必要とされる時代の創造が始まるのであり、それらを先んじて宇宙意識に目覚めた神の子、太陽の子たちにより主体的に実践し、社会に示して行く時代を迎えたということです。

巷では、その場限りの選挙公約に走る平成の戦国時代ともいえる参議院選挙が始まっています。何れにしても天意から逸脱した政策論議は益々国民を不安と混乱に陥れるだけであり、今の現状では時間の経過と共に国家は破綻の様相を強めて行くことでしょう。

私たちは、その意味では一時的な政策論議や主権争奪戦に意識を向けること以上に、国家、アジア、地球意識に目覚めた地球市民による国おこしを、例え小さくとも今出来ることから行動に移すことが大切なのであり、人に依存するのではなく、主体的に且つ既成概念の枠を超えて動いて行くことが天意に通じる道であると思うのです。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 23:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

2010年7月に向けて

イスタンブールの国連総会を終えて成田に帰国した1996年6月6日以降、神懸かりともいえる不思議な力が働き始め、6月28日には火の柱が頭上から「ズシン」と音を立てて降りて来ると同時に「立ち上がりなさい」と3度天の声があり、その後導かれるようにして今に至ったことを、この6月はしみじみと思い出されるのです。

あの時は2度その召命を断ったのですが、3度目の声は悲しく悲痛な叫び声であったため、神を悲しませてはならないとの想いから「はい」と無条件でその召命を受け入れる事になったのですね。
またその年の7月1日には、茨城県の大洗町の砂浜で光輝くUFOが猛スピードで雲の中に隠れて行く光景を初めて目撃し、空の雲が絵文字とも思える○Y△のHABITATの印を順番に示してくれたことを懐かしく思い出すのです。○は地球を、Yは人を、そして△は家を現すのですが、今思えば理想郷を創生して行く、地球創生の印だったのです。

それ以後は、強烈なまでの不思議な力に包まれながら、鹿児島を初め西日本各地を導かれるままに訪問するようになり、宇宙経綸に至るまでの霊的鋳型を造り上げて行く草創期を歩むことになったのですね。この6月はこの14年間の出来事を総括するけじめの月であった様に思うのです。

さて2010年の7月からは、全く新しい次元に経綸の動きがシフトして参ります。宇宙意識に目覚めた太陽の子(神の子)たちに取りましては本番の時を迎えたのであり、個でありながら全体の善し悪しを左右する霊的鋳型として一人一々が機能し始めるのです。その意味では、フランシスコの分身体として働くようになるのであり、144000人の働きが加速されて行く事になるのです。

全ての動きが自己創造(アセンション)を伴いながら、また自己責任のもとでスタートして行くのです。これからは育みの守護神としての宇宙生命体が共に居るのであり、共に自己創造を土台とした地球創生の道をスタートする、第二、第三のフランシスコが動き始めて行くことになるのです。

その意味では、この7月は、フランシスコの後継者としての太陽の子たちの出陣の月となるのであり、創造的な動きがスタートする7月となるでしょう。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 09:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

Soul Revive Project-4

潜在意識と顕在意識を繋ぐ回路は、電気信号をやり取りするような神経回路とは異なり、異なる次元空間を繋ぐための波動的な共鳴回路として機能するようになっています。

しかし現代人の多くが潜在意識との繋がりがブロックされることで、小宇宙としての無限の可能性とその能力を発揮する事が出来ずにいるのであり、人間社会の集合意識全体が潜在意識と乖離した状態となっているのです。

潜在意識との繋がりを回復させるためには、閉塞状態の原因となっている意識回路を回復させる必要があるのであり、その為には、社会の集合意識が作りだした既成概念の呪縛の中に居る自分自身の顕在意識を自ら変えて行く必要があるのです。

多くの人々は、潜在意識とは別の意識に捉われて、その意識があたかも自分自身の顕在意識であるように錯覚している事が多いのです。この別の意識とは、Project GAIAのメッセージをお読みの方は既にお解りのことと思いますが、要するに肉体から離れた人霊たちの意識のことであり、彼らの多くは自らの救いを求めて肉体を持つ地上人に憑依しているのです。ですからこの憑依霊の力が強いといかにも自分自身の意識であるかのように錯覚し、その意識に振り回されて奔走してしまうのです。

例えば女性霊が男性に憑依しますとその男性は女性化し、また逆に男性霊が女性に憑依しますとその女性は男性化するのです。最近顕著に増えて来た性同一性障害(GID)などは正にその例ですね。男性はあくまでも男性であり、女性は女性であるのですが、人霊たちの意識が人間の顕在意識に強く作用することで主客転倒した意識になってしまうのです。

また肉欲的な意識の人霊が憑依しますと、日常生活に支障が起きることが多いのです。時間があるのに何もしたくない・・・食をむさぼる・・・学校や職場に行きたくないなど、また自殺霊が憑依しますと自殺に追い込まれたりと、現代人の多くは、憑依霊に影響されながら、または支配されながら生きているのであり、複数の憑依霊たちの集合意識がいかにも自分自身の顕在意識そのものであるかのように誤解している人が多いように思うのです。

実は、これらの人霊の憑依が潜在意識との共鳴回路を遮断する要因ともなっているのであり、宗教や精神世界を信奉する皆さんの中には、この肉体を失った人霊たちの働きを神々の働きと誤認している人が多く、神々と人霊を混同してしまっていることが多いのです。これでは潜在意識に届かず、自分自身の顕在意識の成長進化に支障が出てしまうのです。

潜在意識(守護神を初めとする神を初めとする宇宙生命体の意識)との繋がりを回復するためにも、まずしておくべきことは憑依霊たちの交通整理が必要なのであり、そのためにも「霊界創生の基本」の理解を深めることが大切になるのです。

「霊界創生の基本」http://project-gaia.net/inori/reikaisousei.html

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 07:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

Soul Revive Project-3

無意識領域にある潜在意識は、顕在意識に対する調整機能を持つことは先回述べました。
この中和・中性作用としてのバランス機能は、エネルギー的には絶えず調和を維持しようと働くゼロバランスを志向する意識エネルギーとして、まさに生きた意識体として存在しています。

例えばロケットが空に向かって飛ぶ時、先端部分にオートジャイロという自動制御装置があることで前後左右に揺れ動こうと働く力を調整して安定した飛行を可能にしているのですが、潜在意識は、まさにこのオートジャイロの働きと良く似ているのです。潜在意識は、個別の意識を有しながら顕在意識に働くコンピュータ的存在であり、生きた意識体そのものであります。

また潜在意識は、個別に機能する意識体として働くのですが、集合無意識状態を形成する時は、互いに全体の調和を図ろうと機能するのです。要するに集合体としての秩序を図ろうとお互いに作用し合うのです。

人間の遺伝子には、様々な設系図が情報としてプログラムされていますが、唯一無二の小宇宙としての個別相として記録されているのであり、その個別相の成長進化は潜在意識の働きの中で数理的螺旋を描きながら進化発展するようにプログラムされています。この様に潜在意識は無限の可能性を秘めた個別相を最大限に活かそうとする、正に育みと導きのエネルギーであるということができるのです。

潜在意識は、脳の松果体と繋がり、また顕在意識は脳下垂体と繋がり、それらが互いに波動共鳴し合うことで、小宇宙としての無限の可能性を発揮するようになっているのです。人間の脳の働きは数パーセントしか発揮されていないと云われているのは、松果体と脳下垂体の波動共鳴回路が正しく作用していないからであり、そのためこの回路を正しく働かせるには、自らの顕在意識に染みついた固定概念、既成概念の呪縛から解放されることが必要となるのです。

人間は、小宇宙として存在している自らの無限の可能性を抑制し、能力の枠を自ら拘束していることが余りにも多いのであり、それら染みついた固定概念が潜在意識と繋がる意識回路を自ら遮断しブロックしてしまっているのです。

潜在意識と顕在意識を繋ぐ意識回路が復旧した状態を神人合一の状態として、また宇宙意識に繋がった神の子、銀河人類として観ることができるのです。

人類は本来、潜在意識と顕在意識が一体連携することで成長進化するように創造されているのですが、人類の創生期に何らかの原因で潜在意識と顕在意識の共鳴回路が遮断され、顕在意識のみで人生を彷徨するようになったと言えるのです。ですから潜在意識との意識回路を復旧することが、真のアセンションへの岩戸開きとなるのであり、銀河人類へと飛翔するための登竜門となるのです。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 11:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

Soul Revive Project-2

さて、アセンションに代わるSoul Revive Projectにおける人間性回復の概念とは如何なるものでありましょうか。

人間性の回復とは、自らの内に内在する無限の可能性を秘めた神性を如何に啓発し、銀河人類として進化させる事が出来るかどうかと云うことに尽きるのですが、神々や地球外宇宙生命体(宇宙人)と言う誤解を招く表現は出来るだけ避けて、誰もの心に内在している潜在意識(宇宙に繋がる深層心理=神性)として置き換え、その潜在意識とのコミュニケーションを進めることで人間性の回復への道を開く契機として行くのです。

潜在意識という表現は、顕在意識に対して使われる言葉ですが、宇宙生命体=神々の歴史的な経緯、そして人類への育みと導きの歴史や辿った心情世界等の情報を、宇宙に繋がる深層心理=潜在意識に置き換えて説明するのです。つまり、宇宙に繋がる深層心理=潜在意識とは、誰もの心に内在し、宇宙に繋がる潜在意識そのものとして観るのです。

それでは、誰もの心に内在している宇宙に繋がる潜在意識とはどのように理解するのでしょうか? それは誰もが自分の顕在意識に対し、心の内に秘められた深層心理を潜在意識と言うのであり、無限の可能性を秘めた宇宙に繋がる意識そのものとして理解するのです。ですから既成概念に縛られた自分と云う顕在意識の目線からでは理解が困難な無限世界であり、しかし潜在意識を開かずしては、顕在意識の呪縛から脱皮されることは無く、霊性の啓発進化、即ち人間性の回復・自己創造を進める契機とはならないのです。

誰も内在する真の個性(神性)を啓発して行く為にもまず深層心理である潜在意識について理解を深めることが必要でありましょう。

深層心理の働き、すなわち潜在意識の働きをエネルギー的に表現すれば、中性、中和作用としてのバランス作用を基本としており、右に偏れば左に、また左に偏れば右にと言うように、潜在意識は顕在意識に対してバランサーとして作用するのです。また心が乱れれば安定させ、穢れがあれば浄化しようと働くのです。これは誰もが自らの神性を啓発するために導かれる守護神の働きそのものとみる事が出来ます。

また深層心理、即ち潜在意識の中では誰もが大自然や宇宙の様々な情報と繋がっているのであり、個々に与えられた真の個性(神性)を育み活かして行く計画やビジョンなどがプログラムされています。また潜在意識とは大自然や宇宙と繋がり、個々の潜在意識がお互いに繋がりのある有機体として存在していると理解することができるのです。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 03:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

Soul Revive Project-1

宇宙意識に繋がる神の子として成長進化(アセンション)するとは、そもそも受身的な姿勢では達成することができず、自ら主体意識で取り組む必要があります。然しながら今の社会はアセンションに対する認識が殆ど無いのが現状ですから、アセンションに対して宗教や思想の呪縛に捕らわれず、誰もが理解できる普遍的な処方として説いて行く必要が有るでしょう。

Project GAIAのメッセージでは、宗教が言わんとする神々とは銀河系宇宙に存在する知的宇宙生命体(宇宙人)であることを説き、人は誰もが神々である宇宙生命体の遺伝子を継いだ存在として創造されていること、また人は小宇宙、即ち宇宙の縮図として象徴されるように、無限の可能性(神性)を秘めた宇宙的な存在(神の子)であることを説いています。
そして長き歴史において神々や天使と呼ばれて来た霊的宇宙生命体は、人類を親の如くに育み導いて来られた霊的存在として、人類の始まりから共に存在していることを説いており、守護神と神人合一した神の子となることで、自らの内に内在する無限の可能性を有する神性を光輝かせることが可能となり、それにより宇宙時代に相応しい銀河人類としての成長進化(アセンション)を成して行くことが出来ることを説いています。

然しながらProject GAIAのメッセージの多くは、地球創生の担い手としてこれまで準備されて来られた皆様を対象としたものであるために、メッセージに秘められた奥儀を理解することは簡単ではないことも事実であり、そのために如何にメッセージを解りやすく普遍化、実践化して行くことが出来るかを検討する必要があるのです。

地球創生計画を推進するための基本は、人間性の回復としてのアセンションが柱であることは前回のメッセージで述べた通りですが、如何にアセンションを解りやすく社会に普遍化するかが大切なテーマとなるのです。

アセンションと言う言葉は、そもそも「昇天」を語源としていますから、とても誤解されやすい表現であり、精神世界などでは似て非なる概念があたかも真理であるかのようにまかり通っているのが現状ですから、一般社会に対しては、誤解を避けるためにアセンションと言う表現ではなく、人間性の回復プロジェクト;Soul Revive Projectとして、社会に普及啓蒙して参りたく思いますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 14:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

計画の基本軸

宇宙意識に目覚めた神の子たちの集合意識は、良くも悪くも現実社会の今後の動向を左右する霊的鋳型として反映せざるを得ない時代へと突入して参ります。

神の子たちの身近な環境に投影される人類歴史のカルマ解消に向けた霊的鋳型づくりを基本として、神意に通じる国家、極東アジア、北東アジア、東アジア、そして環アジア太平洋圏域の創生を土台とした地球連邦の創出へと世界の潮流は間違いなく動いて行くのであり、その歴史の動向を先んじて知る者たちは、歴史の動向を正しく見守りながら育み導いて行くGalactic Federationの使者(大使館員)としての役割があるのです。

人類が神々や天使と呼んで来た地球外知的宇宙生命体による銀河系宇宙連合体(Galactic Federation)による地球救済(創生)計画は、人類の霊性の成長進化に合わせながらこれまで長い歴史を掛けて進められて参りましたが、その計画も人災による地球環境の異変が加速している現状を無視しては成り行かないのであり、計画にも時間性が有ると言うことを忘れてはならないのです。ですから計画を進めるためにも人類の霊性の目覚めを短時間の内に加速させて行くこと、即ち霊性の成長進化=アセンションが最大のテーマとなるのであり、アセンションの伴わない地球救済計画は、似て非なる地球救済計画に逸脱してしまうのであり、Galactic Federationの神意とはかけ離れた結果となるのです。

何らかの縁が有りProject GAIAに触れられた皆様、どうぞこのことをご理解頂き、霊性の成長進化=アセンションを計画の基本軸としながら、各人に与えられたミッションに取り組んで頂きたくどうぞ宜しくお願い致します。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 20:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

誓約の6月

人類が神々や天使と呼んで来た地球外知的宇宙生命体により編成された銀河系宇宙連合体(Galactic Federation)による宇宙経綸も、フランシスコが還暦となる2012年以降に国家経綸(平成維新)から極東維新へ、また東アジア維新へ、そして世界維新から宇宙維新へと太陽の国、日の本から発動し拡大して行くことでしょう。

フランシスコの還暦の誕生日は2012年12月の冬至前ですから、具体的には2013年の伊勢神宮の遷宮を契機として立ち上げることになるでしょう。その頃には裏神道の封印も解かれ、神国日本に秘められた奥儀も解かれ、日本民族が神々である地球外知的宇宙生命体と深い繋がりがある事も解るようになるでしょう。

「天の時」が満ち、「地の利」も揃い、あとは天意に目覚めた太陽の子たちによる「人の和=神合い」が出来ることでGalactic Federationの受け皿としてのヤハウェ主導の新しいイルミナティー体制が、経綸を担う霊的鋳型として極東から発動することになります。

新しいイルミナティー体制は、光無きイルミナティー体制を慈愛の光で呑みこむことで、対立する古き世界支配体制の路線を方向転換させ、普遍なる宇宙の愛による宇宙経綸を発動させて行くことになるでしょう。

そのためにも今年2010年から2012年までは、Galactic Federationを受け入れる誰もがヤハウェの慈愛に触れることで自らの魔性を乗り越え、真の宇宙意識に目覚めた太陽の子として成長進化が問われるのであり、その環が144数を超えて行くことで世界に144000人のシンクロネットワークを蘇生拡大する鋳型となるのです。

今年2010年6月は、ヤハウェの保護圏の中で誰もが自らに潜む魔の666を乗り越え、名実ともに太陽の子としての自らの立場を天地に宣言し、天意に適う責任心情を備えながら、Galactic Federation主導の国家経綸から宇宙経綸に至るまでを段階的に発展させて行く必要があるのです。

フランシスコGのミッションは、神々や天使と呼ばれた存在が宇宙人と呼ばれる地球外知的宇宙生命体であり、人類の成長と進化の歴史に深く関わって来たシャンバラと呼ばれる地底に存在する宇宙生命体であることを人類に伝え、また同時に月を中継基地として太陽系惑星に定住している地球外知的宇宙生命体との一体連携により新しく再編成されたGalactic Federationの人類救済計画であるProject GAIA=地球創生計画を世界人類に知らせることであり、2013年以降は宇宙意識に目覚めた太陽の子たちにより地球創生計画を人間性の回復を基本としたアセンション計画と共に具体化して行く段階にシフトして行くのです。

今年から3年の間にどれだけの準備が出来るのか、宇宙意識に目覚めた太陽の子たちに人類の親なるGalactic Federationの願いの全てが掛っていることを自覚し、その慈愛の中で邁進して行くことを改めて天地に誓約して参りたく、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 21:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

Contact2010延期のお知らせ

7月3−4日のイベントContact2010の開催に向けて3月から準備を進めて参りましたが、内外の状況を総合的に判断しました結果、皆様には大変恐縮ではありますが、この度の開催を延期とすることを決定させて頂きましたことをお知らせ申し上げます。

イベントへの参加を予定されておられた皆様に対して、心からお詫びを申し上げます。

また準備スタッフを初め、ボランティアスタッフ等、関係者の皆様方には、今まで羽咋会場の下見や準備の為に多大なるご協力を頂きながら、準備途中での急な延期となりますことを大変申し訳なく、これまでのご協力に感謝し、延期となりましたことに心からお詫び申し上げます。

イベントの延期に伴いまして、宿泊先の予約等のキャンセルなど、大変お手数をお掛けしますが、皆様個別に対応をお願い致したく、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
尚、既に参加費を納入されておられる皆様には、WAO事務局より改めて返金処理のご連絡をさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。

この度のイベントが延期となりましたことを皆様に心からお詫び申し上げ、またいずれ開催時期が到来することを切に願いながら、延期のお知らせとさせて頂きます。

また、フランシスコは、この度WAOが一般社団法人として機能し始めたことを契機にWAOの主宰を卒業し、WAOを初めとするProject GAIAの各協働部門のサポートに尽力して参りますので、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

Project GAIAメッセンジャー
フランシスコ・ガブリエル

posted by Francisco Gabriel at 00:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

最終経綸の目的

シャンバラ主導の世界経綸は、今や欧米二局に対立しながら世界を支配する直前にまでに拡大しているのですが、実は、彼らが世界支配の頂点に達した時にはお互いに呑みこみ呑みこまれて行くという淘汰の道を歩むようにプログラムされている為に、彼らの世界支配は短期間に留まらざるを得ないのです。

今や闇の世界支配体制は、世界を掌握しつつも霊的な吸引力は失われ、2006年から2012年までの審判の7年期間中にその役割を終え、2013年以降は、第三局となる宇宙経綸の波を受け入れて、自ら体制を転換せざるを得なくなるでしょう。

これまで一次、二次、三次世界経綸として歩んだ数年間の軌跡は、実は彼らの世界経綸を終息させるために必要な霊的鋳型造りの代替えの道なのであり、そのため第三次世界経綸としての最終経綸の目的は、シャンバラ主導の世界経綸からヤハウェ主導の宇宙経綸に転換させて行くための霊的鋳型を築くことであり、そのために自らの内に潜む魔性を命懸けで浄化させながら、名実ともに自らを神の子として蘇生転換させる道を歩むことが最大のテーマとなるのです。

そのために2013年までに築いて行くべき備えは、宇宙経綸を担う神の子たちの名実共の体制を確立することであり、これ無くしてはシャンバラ主導の世界経綸を終息させて、新しい宇宙経綸を発動させることにはならず、そのため神の子120名を基本に、その勢力を極東アジア、東アジア、世界120カ国に拡大して行く必要があるのです。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 12:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

飛翔の2010年

今までの過去の地球次元の経綸は、近年では大本教などを初めとした霊的鋳型造りを土台として、国家、世界、そして地球霊界の三段階構造で同時にシンクロしながら動いて来た歴史があるのですが、それはあくまでも光無きシャンバラ世界における霊主体従による経綸でありました。

しかし2006年以降は、ヤハウェを初めとした太陽神界(太陽系に定住する銀河系宇宙連合体)との連携が段階的に可能となる道が開き、ようやく光無きシャンバラ世界が慈愛と光に満ちた世界へと転換して行く道が開いたのであり、以後、古き世界経綸は最後の締めくくりとして第一次、第二次、そして第三次の最終経綸として終息させ、宇宙意識に目覚めた神の子たちが自ら地球人類のカルマを脱却して行くことで、神の子たちによる体主霊従の宇宙経綸へと次元を超えてスタートすることになるのです。

名実ともに宇宙経綸が太陽系をステージとして動き始めるのは2013年前後となるのですが、それと連動しながら古き経綸を担って来た宗教はその役割を終えて超宗教・超科学をベースとする宇宙経綸を柱とした新しいムーブメントに糾合されて行くようになるのです。
そのため、リラ星系からベガ星系に至るまでの第一銀河文明期、またベガ星系から東西シリウス銀河文明及びプレアデス文明期までの第二銀河文明期、そして東西銀河文明が最終的に太陽系に集約された第三銀河文明期として、リラ星系から始まった数億年の銀河人類歴史の清算と新しい銀河系宇宙の創造に向けた宇宙経綸が名実ともに始まって行くのです。

2006年から7年間は、最後の審判の時代であると共に、古きシャンバラ世界の経綸を終息させ、太陽系をステージとした宇宙次元の経綸をスタートさせるための準備期間であり、今年は第三次世界経綸としての最終経綸を終息させながら、宇宙経綸を実質的にスタートさせて行く飛翔の2010年と成るでしょう。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 11:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

2010年度のテーマ

Project GAIAのメッセージをブログに書き始めた2006年は、フランシスコが神意に目覚めた年(20歳)から公生涯の33年期間が過ぎた年であり、また人間として生きる節目の年であったように思います。

33年間の公生涯でカルマ清算のための神人合一、即身成仏への道が開くことで、人間誰しもが生きながら神仏の子として歩むことができる道が開いた待望の2006年となりました。

2006年の秋に銀河次元のカルマ解放の責めを受けて倒れて以来、フランシスコは、現代医学の恩寵により生かされている第二の公生涯を歩まさせて頂いているのであり、太陽系惑星に定住するヤハウェを筆頭とする銀河系宇宙連合体と地球人類との繋ぎの道を開くことで、地球人類が銀河人類へと飛翔する道を開いて行く地球大使のような役割がフランシスコの最終ミッションであり、そのためにも宇宙生命体と地球人類双方の進化のギャップを埋めるためにも人類のアセンションへの道を開いておく責任があるのであり、また共に天意に歩む神の子たちは、フランシスコの分身体としての役割を担うようになるのです。

神々や天使達の正体が宇宙生命体であることが明かされ、その心情と事情、そしてその目的であるProject GAIA=地球創生計画が明かされた今、これまでの宗教や精神世界の役割は段階的に終えて、宗教と科学が一体調和する超宗科の時代へと進化して行くのであり、その意味では宗教や精神世界を卒業して次の段階を求めて模索する人々が多く溢れて来るのであり、超宗教、超科学による宗科統合を基本とする銀河人類への飛翔(アセンション)が成されて行く待望の時代を迎えているのですね。

2010年度のテーマはメッセージの普及と拡大であり、全世界に散らばる神の子達に着実にメッセージをお伝えすることで、144,000人の地球創生計画の担い手達の覚醒と連携を促して行くための重要な年と成るでしょう。

この宇宙経綸に定期的にアクセスする方々は、わずか毎日平均80件余りであり、まだまだ閉ざされた環境と言わざるを得ません。これはフランシスコの力量不足によるものであるのですが、願わくば読者の皆様のご尽力により、本情報を必要とされる数多くの皆様にProject GAIAのメッセージが伝えられて行くことを心から祈念申し上げます。

現在、(社)RATNA JAPANで英語翻訳のボランティアを協力頂いていますが、読者の皆様のご協力により各国語にメッセージが翻訳される道を開く事が出来れば何よりも嬉しく思います。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 13:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

人類のアセンション−追記

アセンションの概念については今まで述べたとおりですが、それではアセンションとはいかに行われるのでしょうか。そもそもアセンションの6.66段階に至る(悟りを開く)までは民族や宗教の違いで行道の方法が異なりますから各々が納得する方法手段で成されて行くべきでしょう。ですから宗教が必要な人には各々の宗教が必要なのであり、6.66段階に至るまでは個々に相応しい方法手段で成長進化が成されることが望ましいのです。

問題は、6.66段階を超えて10段階までの成長進化をいかに成し遂げて行くことが出来るのかが重要なのであり、6.66段階を超えた世界は、過去の人類歴史においては実現したことのない仙人の如くの領域なのです。
悟りの領域として6.66段階を超えることは、自らの内に潜む魔の克服と解放を意味しているのであり、また宗教からの卒業、即ち超宗教の次元に霊性が進化して行くことを意味するのであり、また自らを育み導く守護神の存在を初めて認識する段階に至るようになるのですね。

アセンションの6.66段階に進化するまで、人間は人霊に対する認識が強いのであり、神性の覚醒されていない人々は人霊に振り回されることが多々あるのであり、また人霊と神々を混同することが多いのです。ですから人霊に振り回されるのではなく、人霊を正しく導く愛による主管性が必要なのであり、人霊を正しく治めませんと、人霊たちは自らを神と偽る事さえあるのであり、人霊と神々の働きを混同することにもなるのです。ですから神々の意向を正しく認識するためにも人霊と神々の働きを分別する心眼を持つことが大切なのです。

参考: 霊界創生の基本 

基本的に神々の導きは、人間の神性の啓発進化を目的に親の如くに育み導く愛の主体なのであり、決して人間を恐怖や不安に陥れたり、混乱や不信に導くことはないのです。それに対して人霊は、自らの救いと欲心のためには人間を恐怖や不安、また混乱や不信に陥れたりするのです。
神の名を語りながら人間を不安と恐怖に導く存在はあくまでも人霊なのであって、神々の働きではないことを見破ることが必要です。

銀河人類が創造して行く世界はアセンションの6.66段階を超えた超宗教の世界であり、そのため、アセンションの6.66段階を克服することで宗教を卒業した銀河人類によりアセンションの扉が開かれて行くでしょう。

6.66段階を超えて行くための条件については、既にメッセージでお伝えしていますが、詳しく学ばれたい方はメッセージを一通りお読みのうえ、お問い合わせください。
主体的に参加して頂ければ幸いに思います。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

銀河系宇宙連合体との遭遇

銀河系宇宙連合体(Galactic Federation)の歴史を辿ればベガ星系の銀河人類に、そしてそのルーツを辿ればリラ星系の銀河人類に至る事が出来、またその源流を近隣銀河であるアンドロメダ銀河から飛来したYHWHを初めとする宇宙生命体にルーツを観ることが出来ます。

銀河系のリラ星系からベガ星系、そしてベガ星系から約20光年離れた太陽系に至るまでの間、何百・何千万年もの気が遠くなる程の歴史を彼ら宇宙生命体は放浪するのですが、然しながら十万光年もの直径を持つ銀河系の大きさからすれば、銀河系内のほんの100分の一程度の距離を流浪したに過ぎないのであり、それほどに銀河系は広いのであり、まして数多くの銀河からなる銀河団、また数多くの銀河団からなる超銀河団、そして超銀河団が集まって構成されている大宇宙の大きさは人智では想像もつかないほどの大きさなのです。

太陽と同じような恒星が約2000億ある銀河系には、外銀河から飛来した宇宙生命体により編成されている宇宙連合体が数多く存在しているのですが、この度の宇宙経綸に関わる宇宙生命体は、リラ星系をルーツとした銀河人類の創造に関わったYHWHを初めとする宇宙生命体により編成された銀河系宇宙連合体(Galactic Federation)であり、それ以外の外銀河から飛来した宇宙生命体により編成されている宇宙連合体は、この度の宇宙経綸には直接関わらない立場に立っています。

この度の宇宙経綸を担う銀河系宇宙連合体は、リラ星系の銀河人類を初めベガ星系の銀河人類、そしてこの度の太陽系の地球人類の創造に関わった立場から、この度の宇宙経綸に責任を持つ必然性があるのであり、具体的には地球内のシャンバラ世界に定着している宇宙生命体、即ち今まで日本神界と言われて来た地底のシャンバラ世界の宇宙生命体達がYHWHを初めとした銀河系宇宙連合体と一体連携して始まる元返しの宇宙経綸となるのです。

シャンバラの宇宙生命体は、そのルーツを辿れば元々YHWHを初めとする連合体に帰一しますので、銀河系宇宙連合体と一体連携と言うよりは、シャンバラの宇宙生命体達がYHWHの光により蘇生転換することで、元々の銀河系宇宙連合体に帰還することにより始まる宇宙経綸となるのです。

宇宙生命体の寿命と知性の度合いは、地球人類とは比較にならないほどに長くそして高いのですが、然し肉体を持つ彼らも永遠に生きるために肉体は朽ちて霊体のみと成るのであり、シャンバラ世界においても長き地球歴史においては、肉体を持つ宇宙生命体よりも肉体を持たない宇宙生命体の方が数が多くなっているのであり、今では一部宇宙生命体種族の保存すら危ぶまれる状態になっているのですね。

現在、肉体を持った宇宙生命体が地球人類に公式的に関わる事は、地球人類に進化的な受け皿が出来るまで不必要な誤解と危険を回避するために避けているのであり、そのため今まで彼ら宇宙生命体とのコンタクトは殆どが肉体を持たない霊体としての宇宙生命体によるものが殆んどなのです。いずれは、人類の霊性が進化することで宇宙生命体との三次元的なコンタクトも可能な時代を迎えて行くでしょうが、そのためにも短期間でアセンションが可能となった現代においては、宇宙意識に目覚めた神の子たちが霊的宇宙生命体との相互理解を深めて行くことで、肉体を持った宇宙生命体との公式コンタクトも可能となる時代に突入したということが出来るでしょう。

そのためにも先に彼ら宇宙生命体の心情と事情に触れ、その目的である宇宙経綸としての地球創生計画=Project GAIAを多くの人々に伝え理解して頂くことが重要なテーマなのであり、7月に開催されるContact2010がそのための良き契機となることを心から祈りたいと思います。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 09:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

人類のアセンション-6

魔の6.66段階を超えてアセンションの10段階に至る道を歩むにあたり、人類が成すべきもう一つの大切な条件があります。それは、人類の堕落に対する責任を神々に転嫁したその罪を、養父母としての責任上背負わざるを得なくなった神々は、人類と共にYHWHの愛の懐から離れることで、YHWHの愛の光無きシャンバラ宇宙世界を地球霊界の中に造らざるを得なかった切ない立場であったことを心から理解する必要があるのです。

シャンバラ宇宙世界の神々に対して人類は心からお詫びをし、また神々が人類と共にYHWHの懐から離れてしまった責任の罪は人類にあった事をYHWHに心からお詫びをするのです。そして神々の切ない立場をYHWHに取り成し、その苦しみから解放する必要があるのであり、人類自らがアセンションの10段階に至るまでの進化の道のりを神々と神人一体連携しながら歩むことで、養父母としての神々の責任も果たされるのであり、それによって神々も光を取り戻して行く、神々解放の道が共に開かれて行くのです。

この様にして魔の6.66段階以降の成長期間は、人類の成長進化と共にシャンバラ宇宙世界が光に満ち溢れた本来の宇宙世界に転換して行く道が開かれて行くのであり、晴れてYHWHを筆頭とした銀河系宇宙連合体としての役割を共に果たして行くことができるのです。

人類が自らの罪を心から自戒反省し懺悔改心する時が来るまで、神々は人類への養父母としての責任を放棄する事が出来なかったのであり、善に対しては神として、悪に対しては悪魔として演じて来た立場であるのです。

人類は、今まで超えることの出来なかった魔の6.66段階まで成長進化し、此処で自らの罪を認めず、神々を悪魔呼ばわりし続けることで自ら絶望と破壊の道にころがり落ちて行くか、または自ら人類の罪を認識し懺悔改心することで神々と一体となり、神々の育みと導きの中で宇宙意識に目覚め、神の子として成長進化して行くのか、正念場の時代を迎えているのです。

時満ちた皆様が自らの限界を超えて宇宙意識に目覚められ、神の子としてアセンションの道をスタートされることを心から祈念申し上げ、「人類のアセンション」の投稿を終了致します。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 00:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

人類のアセンション-5

アセンションとは、人類だけに当てはまるのではなく、地球上に生息する全ての生命に対しても言えるのであり、人類と異なる事は、彼ら動物を初めとした地球上の生命体は、銀河人類にまで成長した地球人類の愛を受けることで成長進化して行くように、神々(宇宙生命体)により創造されているのです。ですから万物の霊長として創造された人類が真の愛を発すること無くして、地球上に生きる生命体の進化もあり得ないのです。

地球を愛するとは、水の惑星地球の自然生態系の循環システムを理解することで、地球自体が人類を初めとした全ての生命を育くんで来られた母なるGAIAであるとの認識に立つことでその心に触れる必要があるのであり、地球人類が万物の霊長として成長進化することで、母なる地球を初めとする全ての生命体の進化の道が開かれて行くのです。

この度の地球創生計画は、人類のアセンションの6.66段階を超えて行くことを基本に道が開いて行くのであり、それなくして神々としての宇宙生命体がサポートする道を開くことは困難なのです。人間の目線と神々である宇宙生命体の目線は大きく異なるのであり、故に人間の穢れや欲を乗り越えて、顕在意識を遥かに超えた次元に意識をチューニングする必要があるのです。

ですから魔の6.66段階に至るまで、成長進化の段階を各々が辿るのであり、個人としては6.66カ月や6.66年サイクルで螺旋を描きながら成長進化して行くのであり、総じて民俗的な成長進化の期間としては、66.6年から666年サイクルで魔の6.66段階を民俗的次元で超えて行くチャンスが到来するのです。

個人として6.66年で魔の6.66段階を超えて行かなければ歴史清算の法則から、再チャンス到来まで3倍の19.8年の約20年を要するのであり、それが無理であれば20年の3倍である約60年の年月を要することになるのです。民俗的なスパンで見ますと、666年で魔の6.66段階を超えられなければ3倍の西暦2000年頃に歴史的な再チャンスが到来するのであり、宗教的に観ればこれがキリストの復活や弥勒下生の時期と観ることが出来るでしょう。

続く

posted by Francisco Gabriel at 00:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。