今日は、動かされるようにして妻と二人で都心に出かけたのですが、当初の行き先が的外れであったため、その結果予定外の行動が重なることで、実は全てが天意のままに動かされた一日となっていたのです。具体的には長崎の紅白の厄除け素麺を道端で頂戴し、その後に祈る白いマリア像に一目ぼれして蜀台とろうそく共に買い求め、そして最後に上野のアメ横通りで2匹の真鯛と出会い、我が家に持ち帰ることになったのです。
自宅に戻り、ホッとして今日の出来事を振り返ったとたん、「そうだ、今日の7月3日はYHWHの母性が銀河系宇宙連合体と共に対社会的に発動される予定日だった。」・・・と思い出したのです。7月3日のイベントは準備不足の為に延期となりましたが、我が家にはYHWHの母性が臨んでいることを象徴的に示して戴いたのであり、またそれをお祝いするように長崎の紅白の厄除けそうめんと2匹の真鯛を祝いとして天から授かったように思うのです。
これは単なる私達夫婦だけの出来事ではなく、共に歩む神の子たちに対しても希望のメッセージであるように思うのです。2002年にブラジルの守護神である黒いマリア像のレプリカをサンパウロから持ち帰りましたが、歴史的な女性解放のための霊的鋳型造りを終えて、黒いマリアが太陽の巫女として蘇生して行く、真の母性・女性歴史の始まりを象徴的に示して頂いたように思うのです。
7月から始まる次なるステージは、宇宙意識に目覚めた真の母性と女性性による現実社会の諸問題の解放に向けた動きが始まって行くのであり、またその反面、穢れと利権に塗られた権力主義社会の崩壊が加速することで、宇宙意識に目覚めた真の男性性が必要とされる時代の創造が始まるのであり、それらを先んじて宇宙意識に目覚めた神の子、太陽の子たちにより主体的に実践し、社会に示して行く時代を迎えたということです。
巷では、その場限りの選挙公約に走る平成の戦国時代ともいえる参議院選挙が始まっています。何れにしても天意から逸脱した政策論議は益々国民を不安と混乱に陥れるだけであり、今の現状では時間の経過と共に国家は破綻の様相を強めて行くことでしょう。
私たちは、その意味では一時的な政策論議や主権争奪戦に意識を向けること以上に、国家、アジア、地球意識に目覚めた地球市民による国おこしを、例え小さくとも今出来ることから行動に移すことが大切なのであり、人に依存するのではなく、主体的に且つ既成概念の枠を超えて動いて行くことが天意に通じる道であると思うのです。
感謝合掌