2009年10月09日

偽りの地球温暖化問題

今日は、「地球温暖化問題を傘に暗躍する虚偽に騙されてはならない。」という天の声に従い、環境問題の虚偽を指摘したいと思います。

今や環境問題は地球レベルの問題として、その究極的な原因は人災であるという認識が深まることで各国ともに政治的な取り組みが加速しているのですが、環境問題に対する責任を追及するがために、膨大な資金を水面下で搾取しようとしている欧州主導の闇の支配勢力の存在を忘れてはならないということです。要するに米国主導の支配勢力に対抗する欧州主導の支配勢力の存在が動いているということですね。

彼らは共産主義者から過激な環境運動家に転向した者たちを巧みに利用しながら、IPCCを初めとした世界の科学者までもが彼らの思惑に取り込まれているのです。

環境問題でも筆頭にあげられるテーマは、二酸化炭素による地球温暖化問題であるとして、その中でも温室効果ガス排出量の規制が国連でも大きく取り上げられていることは皆さんも承知の通りですが、実はこの温室効果ガス規制問題は、結果として欧州主導の闇の支配体制の思惑通りに世界経済を動かして行くための偽りの処方箋なのですね。

そもそも地球温暖化の原因は二酸化炭素の増加によるものではなく、太陽の黒点活動に起因する現象なのですね。確かに自然環境を破壊する環境破壊や環境汚染問題は避けなければならない緊急問題なのですが、二酸化炭素の増加が地球温暖化の直接的な原因ではないことを人類ははっきりと知るべきなのです。ましてや温室効果ガスを削減することが地球温暖化を防ぐ処方とはならないのです。

温室効果ガス25%削減を国連総会の場で宣言した鳩山総理は、一見評価に値するのですが、その実は日本経済に大きな打撃を与えることになるのですね。温室効果ガス25%削減のためには巨額の投資が必要となるのであり、国の死活問題になることだけは絶対に避けるべきなのです。

実のところ、2012年を頂点として水面下では、欧米主導の二大支配勢力による最後の生き残りを掛けた世界支配争奪戦が始まっているのであり、世界経綸の責任を背負う日本はその渦に巻き込まれてはならず、新しい東アジア共同体を第三の勢力としてアジアに創生し牽引して行く必要があるのです。

対立する欧米主導の二大支配勢力は、白蛇と黒蛇に喩えることができるのであり、白蛇が黒蛇の尻尾を飲み込み始めると同時に黒蛇も白蛇の尻尾を飲み始めるのであり、白蛇が黒蛇の頭を最後に飲み込んだ時に、黒蛇も白蛇の頭を飲み込んでしまうという、最後にはお互いに飲み込み合うことで禊ぎ合い、浄化されることで対立から調和に転じた二極勢力へと転じて行くのです。

日本が目指すべきは、このような欧米二大勢力の争奪戦を客観的に観ながらいずれの勢力にも偏らず、バランスを保ちながら独自に東アジア共同体の創生に向けた国家戦略ビジョンを、極東アジア諸国と連携しながら構築して行く必要があるのです。

感謝合掌




posted by Francisco Gabriel at 01:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。