2009年09月06日

宇宙経綸から観た民主党連立政権

宇宙経綸から観た民主党連立政権は、2013年を前後して浮上する次の維新政権に向けた暫定政権としての使命を担うのであり、そのためにまず国家権力が集中する官僚体制の抜本的刷新が急務であり、また米国追従型外交政策を見直すことで、日本を基軸とする新しい東アジア共同体構想に向けた道筋をしっかりと立てて行く必要があるのですね。 

ところで今回の民主党連立政権は、時間の経過とともにいずれは国民の期待からは大きく路線が乖離して行くようになるでしょう。なぜなら民主党連立政権は、政策の異なる政治家たちの寄せ集め政権であるために不必要な派閥や族議員が誕生する可能性が大なのであり、やがては権力の奪い合いにより分裂せざるを得なくなるでしょう。その意味では、民主党連立政権自体の更なる刷新を土台に誕生する後の本命政権に向けた暫定政権であることを理解する必要があるでしょう。

私たちが目指す政権は、天意と一体となった民意が主導する政権なのであり、そのためにも民意(選挙)により直接首班(総理大臣)を決定することを立法化させることが必要なのですね。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 22:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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