2009年05月08日

ヤハウェを背負いて

第一次世界経綸に続き第二次世界経綸も失速したことは、それまで築かれた基盤の全てを失うことを意味しているのであり、フランシスコに取りましても、神との契約を交わした1973年5月1日から57歳の今日までに築かれた経綸上の全ての基盤を失うことになり、いわば人生の大半の期間を失ってしまった無念なる悲壮感に時々襲われるのですね。

5月6日の午後、フランシスコの人生は何だったのか・・・と、静かに祈っていると心に声が響くのです、「おまえが歩んだ人生そのものは、わたしが辿った苦悩の心情歴史そのものなんだよ」と!! 何ということでしょうか!!

フランシスコが辿った人生は、ヤハウェが辿られた苦悩の心情歴史の縮図であり、ヤハウェの心情の一端に触れる為のフランシスコの人生であるというのです。ああー・・何ということか!!
そしてそのことにハッと気づいた瞬間にフランシスコの心に温かい慈愛に満ちたヤハウェの愛が満ちてくるのです。ヤハウェがフランシスコに降りてくる・・・、その器となるためのこれまでの波乱に満ちた人生であったことに気づき、慟哭の涙が溢れてくるのです。

愛なるヤハウェが歩んだ銀河宇宙歴史の大半は、苦悩に満ちた心情歴史そのものであり、しかしながら最後に、絶望の中から希望の光を見出そうとして幾度も繰り返した人類歴史の土壇場を迎えておられるヤハウェと神々の立場を身を持って知らされた人生だったのですね。

最後にヤハウェに尋ねました。「傷つき裏切られ、苦悩と絶望に満ちたヤハウェの心情でありながら最後まで希望を見失わないでおられる理由は何でしょうか? 」・・・と。

・・・「それは、大宇宙の本質が永遠に光り輝く愛そのものであり、わたしはその永遠なる愛に触れているのだよ。」・・・

永遠なる愛がヤハウェの愛の本質なのですね。

57歳のフランシスコに残されたのは、ヤハウェとの絆、そして経綸の道を共に歩んでくれた妻と家庭であり、またこの数年の間に誕生した一握りの数少ない神の子たちなのであり、それを礎として残りの人生をヤハウェ・銀河系宇宙連合体の神々と共に最終経綸に賭けようとしているのですね。

責任の重さに体が潰れてしまいそうな日々ではありますが、宇宙経綸に全ての余生を供えて参りますので、皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。

5月8日 感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 09:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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