2009年03月15日

出陣の時

イエス以降の父系イスラエル民族の霊統を基盤とした世界経綸の基盤を失うことでスタート致しました第二次世界経綸(宇宙経綸)は、神の国建国の使命を失うことでイエス以降2000年に渡り流浪の民となったイスラエル民族と似た道を、母系ヒッタイト民族をベースに今後2000年の歴史を20年間に短縮して歩むようになるのです。

そのために宇宙経綸の担い手としてこの数年の間に準備された次世代の神の子たちは、国を追われたイスラエル民族と同じように、米国に代わる代替国家を立てながら世界に理想郷の基盤を造り、最後に沖縄を基軸に日本を理想郷として蘇生させて行くという経綸の路線を歩むことになるのです。

本来、第一次世界経綸は、国体中枢と連携しながら国を中央から蘇生させて行く計画でありましたから、その基盤を失った今、トップダウン方式による国の建て替え立て直しは不可能となり、地方からボトムアップ方式により小さな国の鋳型を造り上げて行く路線に変更せざるを得ないのです。そのために日本の建て替え立て直しにはこれから約20年の歳月を要するのであり、その間に世界基盤が先に出来るような動きになるのです。

然しながら国を追われながらも世界の国造りに必要な内外のノウハウや技術については日本人が責任を持つ必要があるのであり、自らの国は崩壊すれども、世界の国造りについては日本人に神託された術が多いのです。その意味では、イスラエル・ユダヤ民族が歩んだ放浪の歴史を、宇宙経綸を担う神の子たちは短縮して歩んで行かざるを得ない宿命となるのです。

神の国を理想とする米国は天意から逸脱することで今やその使命を追われ、新しい宇宙経綸では豪州を米国に代わる国として立てながら、環太平洋圏をベースに地球創生計画を推し進めて行くことになるのです。ですから国連に替わる世界政府となる地球連邦も米国を本拠とするのではなく、アジア環太平洋圏をベースに創設されるようになるでしょう。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 23:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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