2008年12月14日

宇宙経綸への狭間-3

第二次世界経綸が始る1月までに越えておくべき課題は、確かに2000年前のイエスの時代におけるイエスの12弟子達の課題、洗礼者ヨハネとその家族の問題など、様々あるのですが、ともに人類始祖アダムの家族、ノアの家族、アブラハムの家族、そしてモーセからザカリヤの家族に至るまでの世界経綸の担い手たちの歴史的な課題を超える鋳型を造っておく必要があるのですね。

特にアブラハムの家族が超えられなかった課題である長男イシマエルと次男イサクの問題は、その子孫であるイスラエル民族とアラブ民族の歴史的な確執として世界に拡大しているのですね。日本では、アマテラスの家族の確執に喩えられるのですが、この問題をヤハウェが降り立つ家庭を土台として乗り越えて行くのです。
posted by Francisco Gabriel at 10:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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