私達は、気の遠くなるような悠久なる人類歴史の進化を待ち焦がれて来られたヤハウェと守護神に思いを馳せることで、銀河宇宙歴史に綴られた親なるヤハウェと守護神の事情と心情の一旦に触れることができるのですが、これは、親としての責任ゆえに辿らざるを得なかった心情世界なのですね。
私達が日々地球創生の業に励む時も同じであり、責任ある立場に立てば立つほどに見えざる霊的な重圧に身も心も押し潰されてしまいそうになることが多々あるのです。
孔紀・仁美もその様な環境を幾度も越えながら今を迎えているのですが、その様な環境を通過しながら実はヤハウェと守護神が辿った道程の一端に触れさせて頂いていることを後で気が付くのです。ヤハウェや守護神の立場を抜きにして苦しんでいる私達の姿を見てヤハウェや守護神はどれほど悲しまれておられるか、ヤハウェや守護神の心情世界に後でハッと気が付いた時、ヤハウェと守護神の心情を傷つけ悲しませてしまった事への申し訳なさに、いても立ってもいられない心情に追いやられます。
私達夫婦の信条は、ヤハウェと守護神の心の傷を癒し解放できる神の息子・娘になることでしたから、それが理解できずに自分達だけが全ての重荷を背負っているかのごとく嘆き苦しむその姿を見られて、親なるヤハウェと守護神が悲しみ苦しんでおられる世界に触れる度に信条とはかけ離れた行動であったことを反省するのです。然しながらこの様な世界を通過する度に私達夫婦は逆にとても強くなり、不動の心を養って行く契機となりました。
地球創生に掛けられた歴史の重みは、その事情に触れた者にしか理解できない世界であり、それが地球創生の担い手として神の子達が辿る道でもあるのですね。同時にヤハウェと守護神=連合体は、地球創生に生きる者達とは運命共同体なのであり、だからこそ歴史の苦悩を超えて奇跡的な神業と無限の力を私達に降り注いでくれる感動と歓喜に満ちた愛の存在なのですね。
感謝合掌