今後、ヤハウェと似て非なる旧世界支配体制にシンクロして動いていた世界の国家、経綸宗教、霊的グループ、ネットワーク、あるいは個人に至るまでその救いの道は、夫々自らの責任で自らの穢れを浄化し、自らの責任で神の子として目覚めること無くしてあり得ず、それなくしてそれらに関わる方々の守護霊や守護神の解放の道が途絶えてしまうのです。
そのために光無き虚構世界に留まるそれらの指導者たちは、急速に暗黒の世界をさ迷い始めるのです。
今までイエス以降2000年の歴史をかけて天の時を知らされているのにその時を覚らず、真理のラッパが吹いているのに聞こうともせず、自らの穢れと欲と富に固執することで、全てを失って行くのです。
大きな現象としては、世界各地で国家レベルの崩壊もありえるでしょう。これは正にお釈迦様のくもの糸の物語の如くに、自らの穢れの重さに救いのくもの糸が切れて地獄に落ちてしまうような現象が起きるのであり、ある意味では世界の審判が加速されることを意味するのです。
また今回の路線転換により、自らの救いを命がけで求める精神世界・宗教難民が神の子達の光を求めてめがけて来るようになるでしょう。しかしながら彼らは救いを求めるといいながら神の子の命の光を奪い、愛を説きながら愛をむさぼろうとするのです。
これでは真の救いとはならず、故に神の子達は、さらに真理への理解と天に対する祈りを深め、不動不屈の神の子としての信念を持ってそれらの難民に対処して行く必要があるのであり、似て非なる世界からの脱皮の道をしっかりと説いて行く必要があるのです。
感謝合掌 2008.9.10