2010年06月29日

2010年7月に向けて

イスタンブールの国連総会を終えて成田に帰国した1996年6月6日以降、神懸かりともいえる不思議な力が働き始め、6月28日には火の柱が頭上から「ズシン」と音を立てて降りて来ると同時に「立ち上がりなさい」と3度天の声があり、その後導かれるようにして今に至ったことを、この6月はしみじみと思い出されるのです。

あの時は2度その召命を断ったのですが、3度目の声は悲しく悲痛な叫び声であったため、神を悲しませてはならないとの想いから「はい」と無条件でその召命を受け入れる事になったのですね。
またその年の7月1日には、茨城県の大洗町の砂浜で光輝くUFOが猛スピードで雲の中に隠れて行く光景を初めて目撃し、空の雲が絵文字とも思える○Y△のHABITATの印を順番に示してくれたことを懐かしく思い出すのです。○は地球を、Yは人を、そして△は家を現すのですが、今思えば理想郷を創生して行く、地球創生の印だったのです。

それ以後は、強烈なまでの不思議な力に包まれながら、鹿児島を初め西日本各地を導かれるままに訪問するようになり、宇宙経綸に至るまでの霊的鋳型を造り上げて行く草創期を歩むことになったのですね。この6月はこの14年間の出来事を総括するけじめの月であった様に思うのです。

さて2010年の7月からは、全く新しい次元に経綸の動きがシフトして参ります。宇宙意識に目覚めた太陽の子(神の子)たちに取りましては本番の時を迎えたのであり、個でありながら全体の善し悪しを左右する霊的鋳型として一人一々が機能し始めるのです。その意味では、フランシスコの分身体として働くようになるのであり、144000人の働きが加速されて行く事になるのです。

全ての動きが自己創造(アセンション)を伴いながら、また自己責任のもとでスタートして行くのです。これからは育みの守護神としての宇宙生命体が共に居るのであり、共に自己創造を土台とした地球創生の道をスタートする、第二、第三のフランシスコが動き始めて行くことになるのです。

その意味では、この7月は、フランシスコの後継者としての太陽の子たちの出陣の月となるのであり、創造的な動きがスタートする7月となるでしょう。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 09:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

Soul Revive Project-4

潜在意識と顕在意識を繋ぐ回路は、電気信号をやり取りするような神経回路とは異なり、異なる次元空間を繋ぐための波動的な共鳴回路として機能するようになっています。

しかし現代人の多くが潜在意識との繋がりがブロックされることで、小宇宙としての無限の可能性とその能力を発揮する事が出来ずにいるのであり、人間社会の集合意識全体が潜在意識と乖離した状態となっているのです。

潜在意識との繋がりを回復させるためには、閉塞状態の原因となっている意識回路を回復させる必要があるのであり、その為には、社会の集合意識が作りだした既成概念の呪縛の中に居る自分自身の顕在意識を自ら変えて行く必要があるのです。

多くの人々は、潜在意識とは別の意識に捉われて、その意識があたかも自分自身の顕在意識であるように錯覚している事が多いのです。この別の意識とは、Project GAIAのメッセージをお読みの方は既にお解りのことと思いますが、要するに肉体から離れた人霊たちの意識のことであり、彼らの多くは自らの救いを求めて肉体を持つ地上人に憑依しているのです。ですからこの憑依霊の力が強いといかにも自分自身の意識であるかのように錯覚し、その意識に振り回されて奔走してしまうのです。

例えば女性霊が男性に憑依しますとその男性は女性化し、また逆に男性霊が女性に憑依しますとその女性は男性化するのです。最近顕著に増えて来た性同一性障害(GID)などは正にその例ですね。男性はあくまでも男性であり、女性は女性であるのですが、人霊たちの意識が人間の顕在意識に強く作用することで主客転倒した意識になってしまうのです。

また肉欲的な意識の人霊が憑依しますと、日常生活に支障が起きることが多いのです。時間があるのに何もしたくない・・・食をむさぼる・・・学校や職場に行きたくないなど、また自殺霊が憑依しますと自殺に追い込まれたりと、現代人の多くは、憑依霊に影響されながら、または支配されながら生きているのであり、複数の憑依霊たちの集合意識がいかにも自分自身の顕在意識そのものであるかのように誤解している人が多いように思うのです。

実は、これらの人霊の憑依が潜在意識との共鳴回路を遮断する要因ともなっているのであり、宗教や精神世界を信奉する皆さんの中には、この肉体を失った人霊たちの働きを神々の働きと誤認している人が多く、神々と人霊を混同してしまっていることが多いのです。これでは潜在意識に届かず、自分自身の顕在意識の成長進化に支障が出てしまうのです。

潜在意識(守護神を初めとする神を初めとする宇宙生命体の意識)との繋がりを回復するためにも、まずしておくべきことは憑依霊たちの交通整理が必要なのであり、そのためにも「霊界創生の基本」の理解を深めることが大切になるのです。

「霊界創生の基本」http://project-gaia.net/inori/reikaisousei.html

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 07:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

Soul Revive Project-3

無意識領域にある潜在意識は、顕在意識に対する調整機能を持つことは先回述べました。
この中和・中性作用としてのバランス機能は、エネルギー的には絶えず調和を維持しようと働くゼロバランスを志向する意識エネルギーとして、まさに生きた意識体として存在しています。

例えばロケットが空に向かって飛ぶ時、先端部分にオートジャイロという自動制御装置があることで前後左右に揺れ動こうと働く力を調整して安定した飛行を可能にしているのですが、潜在意識は、まさにこのオートジャイロの働きと良く似ているのです。潜在意識は、個別の意識を有しながら顕在意識に働くコンピュータ的存在であり、生きた意識体そのものであります。

また潜在意識は、個別に機能する意識体として働くのですが、集合無意識状態を形成する時は、互いに全体の調和を図ろうと機能するのです。要するに集合体としての秩序を図ろうとお互いに作用し合うのです。

人間の遺伝子には、様々な設系図が情報としてプログラムされていますが、唯一無二の小宇宙としての個別相として記録されているのであり、その個別相の成長進化は潜在意識の働きの中で数理的螺旋を描きながら進化発展するようにプログラムされています。この様に潜在意識は無限の可能性を秘めた個別相を最大限に活かそうとする、正に育みと導きのエネルギーであるということができるのです。

潜在意識は、脳の松果体と繋がり、また顕在意識は脳下垂体と繋がり、それらが互いに波動共鳴し合うことで、小宇宙としての無限の可能性を発揮するようになっているのです。人間の脳の働きは数パーセントしか発揮されていないと云われているのは、松果体と脳下垂体の波動共鳴回路が正しく作用していないからであり、そのためこの回路を正しく働かせるには、自らの顕在意識に染みついた固定概念、既成概念の呪縛から解放されることが必要となるのです。

人間は、小宇宙として存在している自らの無限の可能性を抑制し、能力の枠を自ら拘束していることが余りにも多いのであり、それら染みついた固定概念が潜在意識と繋がる意識回路を自ら遮断しブロックしてしまっているのです。

潜在意識と顕在意識を繋ぐ意識回路が復旧した状態を神人合一の状態として、また宇宙意識に繋がった神の子、銀河人類として観ることができるのです。

人類は本来、潜在意識と顕在意識が一体連携することで成長進化するように創造されているのですが、人類の創生期に何らかの原因で潜在意識と顕在意識の共鳴回路が遮断され、顕在意識のみで人生を彷徨するようになったと言えるのです。ですから潜在意識との意識回路を復旧することが、真のアセンションへの岩戸開きとなるのであり、銀河人類へと飛翔するための登竜門となるのです。

感謝合掌
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2010年06月11日

Soul Revive Project-2

さて、アセンションに代わるSoul Revive Projectにおける人間性回復の概念とは如何なるものでありましょうか。

人間性の回復とは、自らの内に内在する無限の可能性を秘めた神性を如何に啓発し、銀河人類として進化させる事が出来るかどうかと云うことに尽きるのですが、神々や地球外宇宙生命体(宇宙人)と言う誤解を招く表現は出来るだけ避けて、誰もの心に内在している潜在意識(宇宙に繋がる深層心理=神性)として置き換え、その潜在意識とのコミュニケーションを進めることで人間性の回復への道を開く契機として行くのです。

潜在意識という表現は、顕在意識に対して使われる言葉ですが、宇宙生命体=神々の歴史的な経緯、そして人類への育みと導きの歴史や辿った心情世界等の情報を、宇宙に繋がる深層心理=潜在意識に置き換えて説明するのです。つまり、宇宙に繋がる深層心理=潜在意識とは、誰もの心に内在し、宇宙に繋がる潜在意識そのものとして観るのです。

それでは、誰もの心に内在している宇宙に繋がる潜在意識とはどのように理解するのでしょうか? それは誰もが自分の顕在意識に対し、心の内に秘められた深層心理を潜在意識と言うのであり、無限の可能性を秘めた宇宙に繋がる意識そのものとして理解するのです。ですから既成概念に縛られた自分と云う顕在意識の目線からでは理解が困難な無限世界であり、しかし潜在意識を開かずしては、顕在意識の呪縛から脱皮されることは無く、霊性の啓発進化、即ち人間性の回復・自己創造を進める契機とはならないのです。

誰も内在する真の個性(神性)を啓発して行く為にもまず深層心理である潜在意識について理解を深めることが必要でありましょう。

深層心理の働き、すなわち潜在意識の働きをエネルギー的に表現すれば、中性、中和作用としてのバランス作用を基本としており、右に偏れば左に、また左に偏れば右にと言うように、潜在意識は顕在意識に対してバランサーとして作用するのです。また心が乱れれば安定させ、穢れがあれば浄化しようと働くのです。これは誰もが自らの神性を啓発するために導かれる守護神の働きそのものとみる事が出来ます。

また深層心理、即ち潜在意識の中では誰もが大自然や宇宙の様々な情報と繋がっているのであり、個々に与えられた真の個性(神性)を育み活かして行く計画やビジョンなどがプログラムされています。また潜在意識とは大自然や宇宙と繋がり、個々の潜在意識がお互いに繋がりのある有機体として存在していると理解することができるのです。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 03:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

Soul Revive Project-1

宇宙意識に繋がる神の子として成長進化(アセンション)するとは、そもそも受身的な姿勢では達成することができず、自ら主体意識で取り組む必要があります。然しながら今の社会はアセンションに対する認識が殆ど無いのが現状ですから、アセンションに対して宗教や思想の呪縛に捕らわれず、誰もが理解できる普遍的な処方として説いて行く必要が有るでしょう。

Project GAIAのメッセージでは、宗教が言わんとする神々とは銀河系宇宙に存在する知的宇宙生命体(宇宙人)であることを説き、人は誰もが神々である宇宙生命体の遺伝子を継いだ存在として創造されていること、また人は小宇宙、即ち宇宙の縮図として象徴されるように、無限の可能性(神性)を秘めた宇宙的な存在(神の子)であることを説いています。
そして長き歴史において神々や天使と呼ばれて来た霊的宇宙生命体は、人類を親の如くに育み導いて来られた霊的存在として、人類の始まりから共に存在していることを説いており、守護神と神人合一した神の子となることで、自らの内に内在する無限の可能性を有する神性を光輝かせることが可能となり、それにより宇宙時代に相応しい銀河人類としての成長進化(アセンション)を成して行くことが出来ることを説いています。

然しながらProject GAIAのメッセージの多くは、地球創生の担い手としてこれまで準備されて来られた皆様を対象としたものであるために、メッセージに秘められた奥儀を理解することは簡単ではないことも事実であり、そのために如何にメッセージを解りやすく普遍化、実践化して行くことが出来るかを検討する必要があるのです。

地球創生計画を推進するための基本は、人間性の回復としてのアセンションが柱であることは前回のメッセージで述べた通りですが、如何にアセンションを解りやすく社会に普遍化するかが大切なテーマとなるのです。

アセンションと言う言葉は、そもそも「昇天」を語源としていますから、とても誤解されやすい表現であり、精神世界などでは似て非なる概念があたかも真理であるかのようにまかり通っているのが現状ですから、一般社会に対しては、誤解を避けるためにアセンションと言う表現ではなく、人間性の回復プロジェクト;Soul Revive Projectとして、社会に普及啓蒙して参りたく思いますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。

感謝合掌
posted by Francisco Gabriel at 14:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

計画の基本軸

宇宙意識に目覚めた神の子たちの集合意識は、良くも悪くも現実社会の今後の動向を左右する霊的鋳型として反映せざるを得ない時代へと突入して参ります。

神の子たちの身近な環境に投影される人類歴史のカルマ解消に向けた霊的鋳型づくりを基本として、神意に通じる国家、極東アジア、北東アジア、東アジア、そして環アジア太平洋圏域の創生を土台とした地球連邦の創出へと世界の潮流は間違いなく動いて行くのであり、その歴史の動向を先んじて知る者たちは、歴史の動向を正しく見守りながら育み導いて行くGalactic Federationの使者(大使館員)としての役割があるのです。

人類が神々や天使と呼んで来た地球外知的宇宙生命体による銀河系宇宙連合体(Galactic Federation)による地球救済(創生)計画は、人類の霊性の成長進化に合わせながらこれまで長い歴史を掛けて進められて参りましたが、その計画も人災による地球環境の異変が加速している現状を無視しては成り行かないのであり、計画にも時間性が有ると言うことを忘れてはならないのです。ですから計画を進めるためにも人類の霊性の目覚めを短時間の内に加速させて行くこと、即ち霊性の成長進化=アセンションが最大のテーマとなるのであり、アセンションの伴わない地球救済計画は、似て非なる地球救済計画に逸脱してしまうのであり、Galactic Federationの神意とはかけ離れた結果となるのです。

何らかの縁が有りProject GAIAに触れられた皆様、どうぞこのことをご理解頂き、霊性の成長進化=アセンションを計画の基本軸としながら、各人に与えられたミッションに取り組んで頂きたくどうぞ宜しくお願い致します。

感謝合掌

posted by Francisco Gabriel at 20:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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