例えば多くの人を救いに導く聖職者たちが堕落して行く現象や、その子供たちの堕落は何を意味しているのでしょうか。そこにはまぎれも無く救いの限界があるのであり、すでに教義自体に不足が有るのです。
神々や天使と呼ばれる宇宙生命体たちが背負う銀河宇宙次元のカルマの解消無くしては、その遺伝子を継承する地球人類のカルマの解消も無いのであり、ましてや原罪からの解放は霊界宗教の次元では有り得ないのです。
最終的には、シャンバラ世界に存在する宇宙生命体たちが背負う銀河宇宙次元のカルマを解放せずして、その遺伝子を有する地球人類のカルマ解消とはならず、故に守護神として働く宇宙生命体たちもYHWHの愛と許しの保護圏に身を置かずしては、不本意な愛の行使により発生した銀河宇宙次元のカルマを解消して行く道が無いのです。
そもそも銀河宇宙次元のカルマの発生源は、究極的にはリラ星までさかのぼるのですが、地球人類に近い関わりから観れば第二のリラ星となったベガ星系の宇宙文明創世記までさかのぼることが出来るのです。要するにベガ星系の宇宙文明でも新しい銀河人類の創造計画があったのであり、そこで地球人類のカルマ発生の根源となる堕落の歴史がつづられていたのであり、それ故にベガ星系の宇宙文明は八方位に四散分裂しながら破壊と闘争の歴史を繰り返しながら宇宙を放浪し、奇跡的に水の惑星地球が存在する太陽系に辿り着くまで、何万年もの悠久の銀河宇宙歴史を辿って来た経緯があるのです。
そもそも人類のカルマは、人類始祖の不本意な堕落により発生したものでありますが、然しながら人類の創造に関わった宇宙生命体たちは、不本意な愛による人類始祖の堕落を予見していた為に「取って食べたら死ぬ」と命がけの厳しい戒めを人類始祖に与えていたのです。
(取って食べるとは不本意に愛の貞操を奪うと言うことです。)
結果としてベガ星系宇宙文明の草創期に起こった銀河人類の堕落を、地球人類の創世記にも繰り返す結果となったのであり、そのためベガ星系宇宙文明の創世記までカルマの歴史をさかのぼって行かざるを得ないのであり、人類の守護神として存在しているシャンバラ世界の宇宙生命体たちが背負う銀河宇宙次元のカルマを解消せずしては、その遺伝子を持つ地球人類のカルマ解消とはならず、結論として、銀河宇宙次元のルシファーであるサナート・クマラとその宇宙的女性存在の解放無くしてシャンバラの宇宙生命体たちを初め、地球霊界の解放は有り得ないのです。
YHWHの愛と許しの保護圏の中で、宇宙意識に目覚めた神の子たちがYHWHとの繋ぎを仲介する(神々の立場でYHWHに自戒する)ことで、初めて育みの親である神々である宇宙生命体を解放する道が開くのであり、それ故に神の子たちに掛けられた神々の期待は絶大なものであるのです。皆さんの守護神である宇宙生命体の解放を通して初めて銀河宇宙人類としてYHWHから認知されるのであり、不動なる神の子となるのです。
感謝合掌