第一次世界経綸の破綻(世界的X-day)の知らせが9月3日に届き、歴史の趨勢は、ご存知のように第二次世界経綸に移行して行く歴史の大転換を迎えることになりました。
Project GAIAが発信された2004年の時期は、丁度、旧丸十字体制による第一次世界経綸の世界頂上作戦の頂点にあって、日本から始まる新しい丸十字体制に糾合転換されて行く直前の時期であり、世界経済のバランスにおいても乗るか反るかの際どい状況下にあり、いずれは第一次世界経綸の破綻を想定して発信されたメッセージでした。
第一次世界経綸の中枢を担う、いわば闇の世界支配体制と呼ばれる旧丸十字体制の霊的中枢は、この世の神ルシファーを頂点とする支配体制でありましたが、世界経綸を次の新しい経綸に繋ぐまで段階的に許されて存在していた体制であります。
最終的には、旧体制の破綻と共に、その中枢勢力は新丸十字体制に全ての役割りを委譲転換して行く必要があるのですが、残念ながら旧体制は、全てを新体制に委譲転換するまでには至っていないのですね。
旧丸十字体制の世界ネットワーク体制の基盤があれば、それを全て新しい世界経綸の為に転換して行く道が短期間に開かれて行くのですが、その道が今は開かれていないということです。これは真に無念なことであり、イエス以降2000年の歴史が全て無駄になってしまうか否かという際どいところに今の時期は在ると言うことですね。
もちろん破綻した旧丸十字体制を組織的にそのまま引き継ぐことは在りませんが、ある程度、体制が禊がれ洗練され、糾合できる必要最低限の体制が残ることで新体制と連携する必要があるでしょう。
第二次世界経綸は、宇宙意識に目覚めた神の子達による世界経綸であり、今までの世界経綸と区別して宇宙経綸と言うことができるでしょう。
今後、2000年の歴史を20年に短縮して、第二次世界経綸を迎えていくのですが、旧体制の全てを失うか否かは、新しい経綸を担う者に取りましては、死活問題となるのですね。
しばらく、米国を中心とした旧体制の崩壊劇が続き、それは日本をはじめ世界にまで波及することになるでしょう。経綸上の路線から旧体制が逸脱してしまったからには、もう救いの手は無いということであり、救いがあるとすれば第二次世界経綸と連携すること以外に道は無いでしょう。
感謝合掌 フランシスコ・ガブリエル
posted by Francisco Gabriel at 20:21|
日記
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